活動報告

2007年8月08日

介護サービス協力会の癒しのバイオリン演奏


8月8日11時~、全労済介護サービス協力会での牧美花さんによる「心と自然の癒しを」テーマにしたヴァイオリンの演奏をききました。
平和への活動を続けていますChuy2(チュイチュイ)こと、牧美花さんのヴァイオリンの演奏と話は、私たちに素晴らしい感動と心やすらぐ時間を与えてくれました。
 牧さんは本当に聴く人の心を暖かく癒してくれましたので、ここでご紹介させて頂くことにします。
 牧さんの演奏は「千の風になって」、朗読した「詩」は・・・・

 

僕は人生に恋をしている
僕は世界に恋をしている
僕は僕自身に恋をしている

 

誰かから見守られ 気づかってもらう事で
人は苦しみに耐え 少し楽にさえなる

 

あなたが世界を愛すれば愛するほど
世界はあなたを愛してくれる
 あなたが神を信じれば信じるほど
 神はあなた祝福してくれる

 

あなたが自分を愛すれば愛するほど
あなたが人と世界を愛する事が出来るようになるだろう

 

あなたは自分を 自分の人生の主人公にしなさい
それはあなたがうまれてきた大きな目的です

 

自分を大切に

 

あなたが自分自身を大切にしなければ
あなたの人生はあなたのものにはなりません

 

世界がこんなに美しくなかったら
わたしたちに その美しさを感じる心がなかったら

 

この星も 宇宙も 何のためにあるのだろう?

 

わたしたちはなぜ 存在しているのだろう?

 

美と美を感じる心こそ この宇宙が創り出した
最も価値のあるもの
わたしたちはその事を 深く感謝したい

 

小川のほとりを 一人歩いていた
子牛に出会った
その瞳の何と美しいこと! その純粋な輝き
私のあるがままを そのまま吸い込んでしまう
濡れたような黒い瞳
ありがとう ありがとう
この世界でおまえだけが
こんな私を
この世界に「いてもいいよ」って
言ってくれているみたいだ
小川のほとりで 私は微笑み 泣いた
おまえがあまりに優しい瞳でみつめてくれたから
  ありがとう ありがとう ありがとう 

 

「詩:絵本作家・葉 祥明(よう しょうめい)作」

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