2008年9月26日
安曇地区労福協設立総会
安曇地区労福協設立総会
誰もが安心して暮らせる社会を目指して!!
安曇野地区の労働団体や労働福祉事業団体などで構成する安曇野地区労福協の設立総会が、9月26日関係者ら50人が出席し開催され、規約や08年度活動方針、また、矢口会長をはじめ役員体制等満場一致で承認され、地域に根ざした組織を目指し、力強いスタートを切りました。
設立総会は、県労福協より瀧澤副理事長(長野県労働金庫理事長)、青木専務理事をはじめ、労働団体・労働福祉団体、各級議員等多数の来賓の方々に参列を賜 り、安曇野地区労福協の船出を祝っていただくとともに、代議員により2008年度の活動方針・予算並びに役員体制(会長 矢口智昭、副会長2名 降旗健 一、小林通太、事務局長 丸山記男、事務局次長 伊藤博史、望月徹)が、全会一致で承認されました。
設立にあたっては、県労福協が進める「生活あんしんネットワーク事業」の推進により「人と暮らし、環境に優しい福祉社会の実現」を掲げ、未組織勤労者 を含め、すべての働く人々が家族の暮らしの安心と幸せづくりをめざして活動ができるよう、各労働団体と地域の労金・全労済で十分な検討を重ねてきました。 また、7月22日に安曇市の平林市長を訪問し、労福協に対する理解と協力をお願いしまし、平林市長は安曇地域で労働者福祉が向上することを歓迎してくれま した。
矢口会長は「いま地域のコミニュティーが失われていく中、様々な団体と共助のネットワークを作り、地域の組合員や未組織勤労者、高齢者の福利向上のため、 やるべき課題は多いが、着実に一歩一歩しっかりと足場を固め、地域に根ざした活動を推進して行きたい」と抱負を語りました。