2009年10月31日
松本地区勤労者文化祭で新型インフルエンザ予防を呼びかけ
新型インフルエンザの新規患者が、100万人を突破したと厚生労働省が発表しました。受診したインフルエンザ患者が一医療機関あたり30人を超える、警報 レベルの都道府県も現れ、注意報レベルの10人を超える都道府県は42に上り、悪化の一途をたどっています。この緊急事態の中、長野県も新型インフルエン ザ対策として、「国内外の情報に十分注意を払いつつ、関係機関と十分に連携・協力しながら、全組織を挙げて対応する」とし、協力要請を出しています。
県労福協としても、この、新型インフルエンザの蔓延を防ぐための対策として、中央労福協の構成組織である労協連の皆さんと共に、様々なイベントに参加しながら消毒流水「クリーンキラー」と「マスク」の利用を呼びかけています。
10月31日(土)松本文化会館で開催された、松本地区勤労者文化祭においても、新型インフルエンザ感染予防を来場者によびかけました。当日は、「ク リーンキラー」の製造・販売元である日本労働者協働組合連合会(労協連)からも二名が駆けつけ、予防の呼び掛け、消毒液とマスクの販売に協力して頂きまし た。
ろうきん主催のアニメ祭りや子供に人気のアトラクションが多い中、特に親子連れの参加者は予防の大切さを実感し、消毒流水を使って手などを消毒、またマスクの着用をしてイベントに参加していました。
小春日和の一日、文化祭も成功裏に終了することが出来ました。