2011年3月05日
佐久・小諸地区勤労者フェスティバル 開催
3月5日(土)、佐久勤労者福祉センターを会場に、佐久地区労福協主催による、「佐久・小諸地区勤労者フェスティバル」が開催されました。9:45分佐 久地区労福協池田会長が開会のあいさつを行い、続いて来賓を代表し、県労福協青木専務が、県労福協として“何でも相談”のブースを設けること、また“健康 吹き矢”コーナーも開設するので、家族そろって本日のフェスティバルを楽しんでください」と挨拶を行いました。そして10:00からはオープニングセレモ ニーとして小学生から高校生までの女性7人による鬼島太鼓の演奏が行われ一気に盛り上がりを見せました。
会場前の広場では佐久名物おにかけうどん・ポップコーン・とん汁、地元中学生の協力によるドーナツなど無料配布が行われ、来場者が行列を作っていまし た。メインのアニメ祭りは、午前・午後「ケロロ軍曹」「トイストーリー3」の上映が行われ、多くの家族ずれが鑑賞していました。お昼には「ヒロ・タッキー とコタッキー」のお笑い腹話術ショーも行われ人気を博していました。また2階では春の住宅・不動産フェアが行われ、住宅関連業者がブースを設け、マイホー ムに関する相談会を行い、若い夫婦や家族ずれが多く来場していました。不動産フェア会場ではアンケートに答えることで、はずれなしの大抽選会も行われ終日 にぎわいを見せていました。
センターの1階には、佐久総合病院労組の皆さんによる健康相談コーナーが設けられ、多くの来場者が血圧を測定後、その結果に対する健康へのアドバイスを 受けていました。その横では県労福協が“なんでも相談”ブースを設け、主に映画観賞を終えた家族ずれの皆さんに、何でも相談ダイヤルや暮らしサポートセン ターのチラシを配布しPRを行い6人から家庭問題や就職相談がありました。
今回初めて開設した“健康吹き矢コーナー”は大人気で大勢のちびっことファミリーが訪れました。6メートル先の的に矢が当たった方にはお菓子セットをプ レゼントしました。気軽に参加できることや、「日本スポーツ吹き矢協会」の公認指導員の遠藤先生から直接指導いただけるということもあり、用意した100 ケの景品はあっという間に終了し、200名以上の方が吹き矢に挑戦しました。
晴天ではあるものの、強い風のために、一時中止されたアトラクションも、役員の皆さんの熱意で、センターの軒下に移動し、風の心配なく子どもたちが1日楽しむことができました。子供ずれの家族を中心に約1300人が訪れ、成功裏に閉会しました。