活動報告

2011年8月04日

石川県労福協のサポートセンターの取り組み


地域の暮らしを支えるサポートセンターの取り組み
石川県労福協の活動

 

8月4日「石川県労福協第4回ライフサポート幹部研修会」が和倉温泉において開催され、石川県ライフサポートセンターの三役ら30名と長野県労福協より青木専務理事が参加しました。
まず始めに、石川県労福協の宮下専務理事から暮らし総合サポート事業①福祉なんでも相談について、2006年度~2011年7月までの累計299件の相談 状況。②ジョブ石川職業相談について、2008年度~2011年7月までの求職相談者287人、登録者が343人、就職決定者17人となっている現状の課 題。③新たな子育て支援事業として、ファミリーサポートセンターと連携した「労福協・子育て支援ネットワーク」を新設し、ファミサポの加盟や情報提供、親 子ふれあい事業の展開を図ることなどの報告がされました。
続いて、長野県労福協の「生活あんしんネットワーク7つの事業」の具体的な取り組みを青木より説明、特に「暮らしなんでも相談」2011年度の年間相談4,563件と就職相談の2,000件、就職決定者79名という実績や事業の課題の説明に関心が寄せられました。
意見交換の中で、石川県労福協のライフサポート活動は全国的にも早く、2002年に県と9地区に設置した事や行政との連携が良く政策制度要求で様々な委託 事業を受託して活動をしている事、特に、今年3月に発行した、270頁に及ぶ「石川県労働福祉史」の編集予算や子育て支援ネットワーク事業が非常に参考に なりました。

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