活動報告

2013年1月08日

2013年新春交歓会開催!~温もりのある公正な社会を目指して~


1月8日(火)長野市・ホテル国際21において、県労福協構成団体による実行委員会主催の
新春交歓会が来賓60名を含む約270名が出席し賑やかに開催されました。

  
なお、前段で約200名の参加で「労働福祉セミナー」を開催し、
政治アナリストの伊藤惇夫氏より「流動化する日本政治~その行方と課題」と題し講演をいただきました。

 

構成団体代表者が登壇し、中山理事長が主催者を代表して挨拶を行い
「東日本大震災の被災地において、復興に取組んでおられる皆様には敬意と感謝の意を表します。
昨年政権が交代し、今年の夏には参議院選挙が行われ、重要な政治選択となります。
労働者の暮らしが後戻りしないよう、皆さまの英知を結集して対応して行かなければなりません。
貧困と格差が広がり、人と人との繋がり・絆や地域コミュニティの基盤が失われようとしている今こそ、
もう一度労働者福祉運動の原点に立ち返ることが求められています。
時代が大きく変化する中で、人としての尊厳が保障され、温もりのある公正な社会を目指す労福協の役割は、更に重要性を増しており、共生と助け合いそして、温もりのある公正な社会を目指して取組んで行きたい」との抱負を述べました。

 
続いてご来賓を代表して、 阿部長野県知事より
「この間、PS事業を始めとして県労福協の皆様には日頃より長野県県政にご協力いただき、大変感謝申し上げます。長野県は平成25年度より、新5カ年計画 をスタートさせ『確かな暮らしが営まれる美しい信州』を基本目標に対応して行きます。その中で、若者や女性や障がい者を含む雇用の安定が重要であると考え ています。また、PS事業については、政権が交代しても長野県としては、しっかりと維持して行きたい」とご挨拶をいただきました。

 

その後、長野県経営者協会 水本専務理事のご発声により祝宴となりました。

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