くらしなんでも相談Q&A

親の面倒みても、妹と同じ相続分

相談内容

今は両親と同居して3人暮らし。妹が1人いるが、仲が悪く今はお付き合いはしていない。
これからも親の面倒をみていくが、親が亡くなり相続の段階では、妹と同じ相続分になってしまうのが納得いかない。

解答

寄与分が認められる場合を除けば、単に同居して面倒をみただけでは、妹との差は認められない。親にその気があれば、遺言を書いてもらうのも一つの方法。
妹に全く何も相続させないという遺言でも、遺留分の請求が来る場合があることを承知しておく必要がある。

※ワンポイント

【寄与分】
○亡くなった人のために尽くした子とそうでない子であっても法定相続分は同じ。
しかし、「被相続人の事業に関する労務の提供又は財産上の給付、被相続人の療養看護その他の方法により被相続人の財産の維持又は増加について特別の寄与を した者」には、寄与分として他の相続人より多くの相続を認めている(民法904条の2)(注・妻が夫の療養看護に努めることなどは当然のことであり特別の 寄与には当たらない)。
○寄与分は、相続人同士の話し合いによる。話し合いがまとまらなければ家庭裁判所の調停による。

※回答者

弁護士 佐藤 豊

家族関係の相談事例 事例をもっとみる

くらしなんでも相談
ほっとダイヤル

一人で悩まずにまずはご相談ください。
お気軽にお問い合わせください。

0120-39-6029サンキューロウフク受付時間10:00~16:00

専門家相談(毎月第2土曜日)ご相談内容に対し、専門家へお繋ぎいたします

平日相談(月~金、祝祭日を除く)相談アドバイザーがご対応をいたします

くらしなんでも相談Q&A

お応えいただく専門家
【弁護士】ヤミ金融、サラ金、多重債務、自己破産、訴訟問題など
【司法書士】相続・贈与、不動産、各種契約問題など
【社会保険労務士】各種年金問題、健康保険、雇用保険、労災保険・労働問題・職場での悩み(セクハラ・パワハラ)など
【就職相談】就職に関する相談、アドバイスなど

相談事例を見る